イベント詳細ページ追加情報8/202023千葉DX推進プログラム
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企業のデジタル化・DXの阻害要因や解決策について詳しいデジタル人材育成学会会長の角田仁氏による講演が決定しました。
- 角田氏登壇決定しました。
- エグゼクティブ・ワークショップ①において、デジタル人材育成学会会長の角田仁千葉工業大学教授にご登壇いただけることになりました。
角田会長は、東京商工会議所において中小企業のデジタルシフトDX推進委員などを務められ、民間企業へのデジタル化・DXの助言を精力的にされているほか、昭島市(東京都)CIO補佐官をはじめ、地方自治体に対するご支援もされております。加えて、2021~2023年にかけて『デジタル人材育成宣言』『ユーザーシフト宣言』『新生デジタル部門宣言』の三部作を出版されました。さらに、前職では東京海上日動IT企画部参与(部長)及び東京海上日動システムズで執行役員を務められるなど実務にも精通されている点で、まさにわが国におけるデジタル人材育成の第一人者でいらっしゃいます。 千葉県を中心とする経営者及び役員の方々に、さらにレベルアップしたエグゼクティブ・ワークショップにぜひともご参加頂きたく存じます。なお、当ワークショップ後には、懇親会もご用意しております。講師及び参加者間で、楽しく交流し、デジタル化・DX推進に向けたネットワークを強化していただければと存じます。
NPO法人チームテクノロジー理事一同、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。
奮ってのご参加を何卒宜しくお願い致します。
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変化の時代に立ち向かう第一歩を踏み出すために、千葉DX推進プログラムに参加しませんか?
DXの先にある持続可能な未来へ。
- 千葉DX推進プログラムとは
- NPO法人チームテクノロジーが主催する千葉DX推進プログラムとは、千葉県内企業がデジタル・トランスフォーメーション(DX)に向けて動き出せるよう支援することを目的にしています。巷に溢れているDXセミナーとは次の点で異なります。
第1に、千葉県内の企業に、今、どのようなDXを求めているか、また、その実現に必要なデジタル・スキルにはどのようなものがあるのかについてヒアリングしたうえで、そうした企業ニーズに対応した内容にしている点です。講師の選定においても、NPO法人チームテクノロジーのメンバーが実際にそれぞれの講師の講演を聞いたり、講師とじっくりと面談することを通じて、講義内容の県内企業への有用性を確認しています。
第2に、オンラインではなく対面での開催とし、講師および参加者間で活発なディスカッションが行われる点です。真剣かつ楽しい議論を通じて、DXの必要性や手法、さらにはDXへの前向きな気持ちが醸成されることを期待しています。他の企業経営者も同じような悩みに直面しているんだといった気づきや、他の企業はこのように頑張っているならば自分たちも頑張ろうといった、良い意味での競争心の醸成を通じて、DXに前向きになることを期待しています。
第3に、参加者間で交流できるようにティー・タイムや簡単な夕食会もセットにしている点です。新型コロナ感染症の流行でここ3年、人々の生身の交流が途絶えました。人と人の生のコミュニケーションを復活させ、そうした人とのつながりを通じて、DXによる新規事業の創出など新たなビジネス・チャンスの発掘につなげていただきたいと考えています。
- プログラムの構成
- 千葉DX推進プログラムは公開シンポジウムと参加者を千葉県内の経営者等に限定したエグゼクティブ・セミナーで構成されています。
公開シンポジウム(無料)はどなたでも参加できます。「デジタル化社会の現在 ─ 政策・教育・経済」と題して、チームテクノロジー理事長の飯笹による挨拶、前デジタル大臣の牧島かれん衆議院議員による基調講演、千葉大学の山田副学長による講演で構成されます。
牧島かれん衆議院議員には、「日本はデジタル先進国になれるのか?」というテーマで、わが国がデジタル先進国になるために、DXを阻む諸問題にどのように立ち向かうかについて、規制改革や霞が関の変革といった観点からお話いただく予定です。千葉県内の企業経営者や従業員、千葉県民、学生に、誰もがデジタルを諦めないで済む社会を実現するためにどうしていけばよいのかついて一緒に考えていただくきっかけになればと期待しています。
また、千葉大学の山田賢副学長には、大学におけるデジタル化の試みと課題についてお話いただきます。近年、人口減少・高齢化が進行するなか、地方国立大学として、教育を通じて地域産業の新興や、住民のウェルビーイングの向上にどのように貢献していくかが問われています。そうしたなかで、千葉大学の取組などについてご紹介いただく予定です。
- 無料シンポジウム
『デジタル化社会の現在 ─ 政策・教育・経済』
開催日時_2023年9月25日(月)13:00-14:20
開催場所_千葉大学けやき会館大ホール
開場12:30-
開会挨拶13:00-
NPO法人チームテクノロジー 飯笹龍一氏
基調講演13:03-
衆議院議員・第2代デジタル大臣 牧島かれん氏
『日本はデジタル先進国になれるのか?』
講演13:50-
千葉大学副学長 山田賢氏
『千葉大学におけるデジタル化の試みと課題(仮題)』
- エグゼクティブワークショップの特徴
- DX推進を題材にしたワークショップです。
『エグゼクティブワークショップ第1部』と『エグゼクティブワークショップ第2部』の2部構成です。
このワークショップでは、デジタルテクノロジーを活用し、ビジネスの成長を促進する方法について具体的なアプローチをご紹介いたします。
大きな特徴としまして、
⚫︎デジタル人材育成学会会長による中小企業のデジタル化と人材育成に関する講義
⚫︎デジタル庁の2代目デジタル大臣との直接の意見交換機会
⚫︎トップ経営者による成功事例の共有
⚫︎参加者同士の情報交換とネットワーキングの場
⚫︎経営心理学に基づいた現場を変えるリスキリングの進め方の解説
⚫︎街に開かれた共創の場での活発な時間
上記のテーマをより深め盛り上げて行くために、参加資格を設けさせていただいております。
参加資格
千葉県内に事業所を有する経営者及びそれに準ずる方。参加費用15万円
※第2部は第1部にご参加いただいた方を対象としたワークショップです。
- エグゼクティブワークショップ
エグゼクティブワークショップ第1部
開催日時_2023年9月25日(月)14:30-17:00
開催場所_ZOZOSTUDIO
オープニング14:30-
株式会社ZOZO 佐藤大介氏
『ZOZOTOWNの歴史の中で起きたDX』
ワークショップ①14:40-
講師:デジタル人材育成学会会長 角田仁氏
講演:『DXとデジタル人材育成に向けた課題』
討議:課題のシェア、自己紹介
ワークショップ②15:20-
講師:人形屋ホンポ代表取締役社長 成嶋祐介氏
講演:『最先端のテック企業はいま何をしているのか』
討議:デジタル化の実現に向けて求められる取組と克服すべき外的要因
エグゼクティブワークショップ第2部
開催日時_2023年10月23日(月)13:00-17:00
開催場所_ZOZOSTUDIO
ワークショップ③13:05-
講師:サンキャク株式会社代表 竹内竜太氏
講師:プロジェクトドライブ株式会社代表 大森洋介氏
講演:『ChatGPTのビジネス活用』
討議:自社におけるChatGPTの活用例を探る
ワークショップ④15:10-
講師:日本経営心理士協会代表理事 藤田耕司氏
講演・討議:『経営心理学に基づいた現場を変えるリスキリング』
クロージングトークセッション16:30-
テーマ:『DXの先にある“働く”の未来』
- 講師の牧島かれん氏はどのような方ですか
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牧島かれん 衆議院議員・第2代デジタル大臣
1995:横浜雙葉高等学校卒業
2000:国際基督教大学 教養学部 社会科学科 卒業
2001:米国ジョージワシントン大学ポリティカル・マネージメント大学院修了(修士号取得)米国エール大学ウィメンズキャンペーンスクール修了
2008:国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程修了、学術博士号取得(Ph.D)
2009:第45回衆議院議員選挙において、10万票以上を獲得するも、落選
2012:第46回衆議院議員選挙において、初当選
2014:第47回衆議院議員選挙において、2期目の当選
2015:第三次安倍改造内閣において、内閣府大臣政務官(地方創生・金融・防災担当)を拝命(2015.10~2016.8)熊本地震の際には、政府現地対策本部長として現場の対応にあたる。
2017:第48回衆議院議員選挙において、3期目の当選
2021:第49回衆議院議員選挙において、4期目の当選
第一次岸田内閣、第二次岸田改造内閣において、デジタル大臣、行政改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革)を拝命(2021.10~2022.8)
- 講師の山田賢氏はどのような方ですか
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山田賢 千葉大学副学長(教育・産学連携)・人文科学研究院 教授
北海道大学文学部卒業、名古屋大学大学院文学研究科修了。北海道大学文学部助手、千葉大学文学部助教授を経て現在、千葉大学人文科学研究院教授。その間、千葉大学文学部長、理事(広報・情報担当)等を経て、現在副学長(教育・産学連携担当)。専門は中国史、東アジア比較史、著書に『移住民の秩序』(名古屋大学出版会、1995年)、『中国の秘密結社』(講談社、1998年)など。
- 講師の角田仁氏はどのような方ですか
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角田仁 デジタル人材育成学会 会長
千葉工業大学 社会システム科学部 教授
学位:博士(筑波大学)
職歴
1989年:東京海上火災保険(株)に入社。主にIT戦略の企画業務を担当。
2009年:東京海上HD(株)海外事業企画部にてグローバルIT戦略を担当。
2015年:東京海上日動火災保険(株)IT企画部参与(部長)
2015年:東京海上日動システムズ(株)執行役員
2019年:名古屋経済大学 経営学部 教授
2021年:千葉工業大学 社会システム科学部 教授
社会的活動
2021年:「デジタル人材育成学会」を設立し、初代会長(代表理事)
2023年:東京商工会議所 中小企業のデジタル化推進委員会委員
2023年:東京商工会議所 生成AI活用に関する研究会委員
2023年:昭島市(東京都)CIO補佐官
学歴(修士以上)
1989年:東北大学 大学院 修士(工学)修了
2009年:早稲田大学 大学院 修士(経営学)修了
2018年:筑波大学 大学院 博士(情報学)修了(博士号を授与)
著書
『デジタル人材育成宣言』(クロスメディア出版、2021年)、『ユーザーシフト宣言』(クロスメディア出版、2022年)、『新生デジタル部門宣言』(クロスメディア出版、2023年)など 。
資格取得
システム監査技術者、CISA、G検定(人工知能)、データサイエンス発展など。
- 講師の成嶋祐介氏はどのような方ですか
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成嶋祐介 人形屋ホンポ代表取締役社長
一般社団法人深圳市越境EC協会日本支部代表理事。世界の最先端企業1800社とのネットワークを持つ中国テックビジネスのスペシャリスト。中央大学、茨城大学講師などを歴任。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。株式会社成島代表取締役。2019年から深圳市政府公認の深圳市越境EC協会日本支部の代表理事を務める。
全世界の中小企業をつなげることを目指し、情報テクノロジー、通信分野にて日本と中国の橋渡しを行い、世界規模のグローバルECの開発に向け活動をしている。
- 講師の竹内竜太氏はどのような方ですか
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竹内竜太 サンキャク株式会社代表
1972年:ドイツ生まれ
1996年:ITベンチャーでWEBメディア立ち上げ、社内の業務自動化に従事
2000年:ソニー株式会社にて新規事業を担当
2005年:ゼータ・ブリッジにてモバイル事業、スマートフォンアプリの開発
2017年:英語YouTuberとして活動、登録者2万人
2018年:サンキャク株式会社設立、動画制作・YouTube運営サポートを行う
2023年:ChatGPTの講師として企業や団体で講演
- 講師の大森洋介氏はどのような方ですか
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大森洋介 サプロジェクトドライブ株式会社代表
「プロジェクトには、よそ者を入れよう!」をミッションに。プロジェクトドライバーとして経営や人材マネジメント支援に従事。1978年生まれ、慶應大学院卒、リクルートを経て、16年間プルデンシャルで保険営業職。法人30社以上、個人400世帯の顧客を開拓。自身のコミュニティ「大森会」は1000人規模で350回以上のセミナーを開催。生涯学習・人脈創出を促す。2023年2月プロジェクトドライブ株式会社設立。
- 講師の藤田耕司氏はどのような方ですか
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藤田耕司 日本経営心理士協会代表理事
徳島県出身。19歳から心理学を学び、複数の心理系資格を取得。
2011年に監査法人トーマツを退職し、コンサルティング会社と会計事務所を設立。
年商300億円超の企業から個人事業主まで、のべ1,200件超の経営指導を行い、心理と数字の両面から経営改善を行う。その中で、現場で生じる問題の原因となる心の性質を分析し、経営心理学として体系化することで経営指導の成果を高める。その成果が認められ、経営心理学の内容は企業や金融庁、日本銀行、マネジメントスクール、税理士会、大学などでも導入され、日経新聞、ダイヤモンド、PRESIDENTはじめ複数のメディアに取り上げられる。趣味は野球、神社参拝。
- 司会の笠井さやか氏はどのような方ですか
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笠井さやか フリーアナウンサー
幼少期〜小中高と千葉県で育ち、慶應義塾大学商学部卒業後は、2007年より"UX新潟テレビ21"でニュースや天気予報、旅のコーナーなどを担当。
2010年より地元に戻り、"千葉テレビ放送"で報道、情報、スポーツと幅広く携わる。
フリー転向後は、文京区や東金市、千葉市など行政関連の番組やJ:COM千葉キャスターなどを務めたほか、千葉県の各種セミナー司会を担当。最近では、話し方講師としてオンライン教室SpeeCheerを運営している。
- 企画・運営の安井洋輔氏はどのような方ですか
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安井洋輔 NPO法人チームテクノロジー副理事長
民間シンクタンクの研究員。
かつては政府・中央銀行で景気判断や政策効果の分析等に従事。
デジタル化による雇用の構造変化とそれに伴う衰退分野から成長分野への労働移動を調査・研究。
生産性向上や賃金上昇を実現するためのリスキリングとそれを取り巻く制度改革などを規制改革推進会議のほか、国際会議などで提言。そのうちの一つである、地域の企業ニーズに応じた学び直し機会の提供を実現するために、当NPOでボランティア活動をしている。
- お問い合わせ
- こちらのメールアドレス(info@ttchiba.com)宛に、概要をお知らせください。
後日、担当者からご連絡致します。
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